瀧廉太郎と朝倉文夫生

6月11日、活況とは程遠い子牛市場の視察を終え、午後からは竹田歴史文化館「由学館」と大分県立美術館「OPAM]へ。

由学館では「瀧廉太郎没後120年記念 廉太郎と大吉~憾の真実2~」、

OPAMでは「朝倉文夫生誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」が開催中。

瀧廉太郎と朝倉文夫は共に竹田市に関わりが深い。

竹田尋常小学校に同時期に在籍していた所縁もあり、岡城二の丸に鎮座する廉太郎像は朝倉翁の手によるもの。

そして、滝廉太郎は日出町に、朝倉文夫は豊後大野市(朝地町)にそのルーツを持つ。

長い年月の中で様々なことがあり、様々な顕彰が行われてきた。

両館を訪れ、これからも県下・県民を挙げて功績を讃え、次代へと広く伝えていかなければならないと感じた。