政治はどう向き合うのか

6月13日、「クアパーク長湯 グランパーク」のオープニングに出席。

長湯温泉を流れる芹川のほとり、河川プールに隣接した場所に新たなオートキャンプ場や水着で入る炭酸泉などが誕生。

先に、令和元年にオープンしたクアパーク長湯は、温泉棟(クアハウス)・レストラン棟・宿泊棟を備える施設であり至近の位置にある。

現在、かわまちづくり整備事業で、芹川に親水広場等を大分県が整備中の場所に近接。

このエリアの環境整備が進む中、この施設が観光と健康に大きく貢献することを期待しながら、生まれて初めてのテープカット。

その後、文教警察委員会の 豊肥所管事務調査に合流・同行。

竹田教育事務所と竹田警察署で概要説明を受けた後、豊後大野市小中一貫教育校の朝地小中学校の視察。

ここでは部活動の地域移行の現状について調査。

今後、全国で同様の取組みが進められることになるが、指導者の確保や移動手段等、総合的な制度設計が国レベルで必要だと感じた。

夜は、竹田市和牛振興会の総会。

生産者の努力だけでは解決できない課題に対して、政治はどう向き合うのか。

竹田市独自の施策を講じたいと市長の力強い挨拶を受け、県議として、県議会会派としてできることをやっていかねばならないと強く思っている。