8月4日から6日までの3日間、自民党会派・商工労働対策調査会の副会長として、石川県を視察調査しました。
今回は、地震被害の大きかった奥能登は控え、加賀の金沢市と能登の七尾市を視察。
テーマは、人材育成、商店街・温泉街の復興状況、金沢港の整備・復旧の進捗など、多岐にわたりました。
人口規模や県庁所在地の特徴が似ている石川県と大分県。実際に歩いてみると、共通点だけでなく、思いもよらぬ違いにも気づかされます。さらに、報道では伝わりきらない被災の痕跡も、随所に目にしました。
あの日から、わずか1年7か月。
誰もが予想しなかった元日の地震。平穏な日常が、ほんの一瞬で奪われたという現実。
そして、1年7か月が経った今。
復興の歩みは決して早くはありませんが、街角の観光客や商店街の修繕工事に新たな暮らしの息吹と行政の取組みを感じました。
また、地震のずっと前から取り組まれてきた地域振興策にも、多くの学びがありました。
今回も、多くの示唆と出会いに感謝。
関係者の皆さま、大変お世話になりました。ありがとうございました。






