県議会の一般質問について

3月7日、4度目となる一般質問の機会を与えられました。

その中で、長年、懸案となっている大蘇ダムについても質問。

知事は、国が3か年かけて実施した浸透調査結果等について次のとおり答弁。

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(1)国が地元負担を求めずに浸透抑制対策を実施すること

(2)ダムの管理は国の直轄管理の方向で協議を進めていくこと

この国が示した方針により、安定した農業用水の確保と、地元の管理経費の軽減が期待されます。

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国が直轄管理を行うことの安心感は、言葉では言い表せません。

知事はじめ担当課のこれまでのご尽力、地元土地改良区等の熱意ある行動に、心から感謝しています。

今後は、対策工事が終了するまでの間の用水の確保や、この地域のさらなる農業振興に力を注ぐ必要があります。

今回、質問した項目は以下のとおりです。

質問の詳細や知事や教育長、担当部長の答弁はあらためて報告します。

また、近いうちに県議会ホームページで動画が配信される予定です。

1 地方創生について

2 人材の確保・育成について

(1)県職員の人材育成及び職場環境について

(2)県職員の採用計画について

(3)会計年度任用職員の任用方針について

(4)高等教育機関と連携した高度人材の確保・育成について

(5)中学校部活動の在り方について

3 国営大蘇ダムについて

4 祖母・傾・大崩ユネスコエコパークを活用した地域づくりについて